・中小企業診断士の2次試験って難しい?
・どのくらい勉強時間が必要?
働きながら中小企業診断士に挑戦しようと考えている方にとって、勉強時間の目安は気になるポイントです。
結論から言うと、2次試験の合格には少なくとも200時間の勉強時間が必要です。
本記事では、私が実際に受験したときのリアルな勉強時間や得点、おすすめの勉強方法をわかりやすく解説します。
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【結論】中小企業診断士2次試験の勉強時間は「少なくとも200時間」
結論から言うと、中小企業診断士2次試験の合格に必要な勉強時間は「少なくとも200時間」です。
「少なくとも」ってどういうこと?
他のサイトでは「200時間」としか書かれてないよ。
確かに「必要な勉強時間は200時間」と言い切っているサイトが多いですが…
私の経験上、あくまで「200時間」は最低ラインです。
私も含め、ほとんどの受験生はそれ以上の勉強時間を費やしています。
ここからは、私自身の体験を交えながら「200時間で合格できる!」が誤りである理由を詳しく解説していきます。
「200時間で合格できる!」は誤り
「200時間で合格」はウソなの?
完全なウソではありません。
実際、200時間程度の勉強で合格している人もいます。
しかし、200時間で合格できるのは、次のような知識や経験があるごく一部の人たちです。
- 公認会計士や税理士などの資格を取得している
- コンサル業界や金融機関での実務経験がある
つまり、すでに「診断士的な思考力」をもっている人が該当します。
「一般的な社会人が200時間で合格するのはほぼ不可能」と考えておくのが現実的です。
大事なのは「勉強時間」よりも「時間の使い方」
「勉強すればするほど合格が近づく」とは限らないのが、中小企業診断士2次試験です。
むしろ、限られた時間をどのように使うかが合否に大きく影響します。
診断士の勉強は、1次試験は量、2次試験は質が大事だと改めて感じています。
— TK@R6診断士受験生 (@dipper_tk) June 5, 2023
受験生の多くは仕事や家庭で忙しい人が多いので、限られた勉強時間でパフォーマンスを高めることが鍵。
質の高い勉強をしなければ!
中小企業診断士試験で一次試験では毎年1次受かるだけの能力身につければ後は2次だけになるわけで、連続して不合格になる確率は当然受ければ受かるほど減る(≒合格率が上がる)訳だから、2年で落ちた程度で諦めるのはもったいないね
— anyone (@anydogsomecat) October 31, 2023
あと、演習量よりも演習の質を追求することが必要
m&aのpmi関係は今後.
診断士の勉強は、1次試験は量、2次試験は質が大事だと改めて感じています。
— TK@R6診断士受験生 (@dipper_tk) June 5, 2023
受験生の多くは仕事や家庭で忙しい人が多いので、限られた勉強時間でパフォーマンスを高めることが鍵。
質の高い勉強をしなければ!
暗記中心の1次試験とは異なり、2次試験では次のような能力が求められます。
- 読解力
- 論理的思考力
- 記述力
このような能力を効率的に身につけるには、以下の3つを意識することが大切です。
- 過去問を繰り返し解く
- 解答と復習をセットで行う
- 自分に合った教材・講座を利用する
具体的には、1事例ごとに「解く→分析する→改善する」のサイクルを回します。
「なぜ間違えたのか」「どうすればもっとよい答案になるのか」を徹底的に分析します。
質の高い答案を作成できるようになるまで、自分の解答を深掘りしましょう!
また、独学では客観的なフィードバックを得にくいため、グループワークや添削サポートを実施している講座を活用するのがおすすめです。
通信講座は「価格」だけでなく「サポート体制」「講師との相性」「解説のわかりやすさ」などもチェックしましょう。
忙しい社会人ほど、限られた時間で最大の成果を出せる環境づくりが重要です。
【体験談】中小企業診断士2次試験の勉強時間と得点を公開!
ここでは、私が2次試験を受験したときの実際の勉強時間と得点を、以下の流れで紹介します。
独学の勉強時間と得点から見ていきましょう!
1年目:独学で挑戦するも不合格
私が令和4年度に、1回目の中小企業診断士2次試験を受験しました。
勉強を始めたのは、8月上旬の1次試験が終わってからです。
「勉強は得意だから、200時間も勉強しなくて大丈夫」
こんな甘い考えで受験した結果、1年目の勉強時間と得点は以下のとおりでした。
| 試験科目 | 勉強時間 | 得点 |
|---|---|---|
| 事例Ⅰ | 27時間 | 68点 |
| 事例Ⅱ | 24時間 | 45点 |
| 事例Ⅲ | 17時間 | 57点 |
| 事例Ⅳ | 45時間 | 60点 |
| 合計 | 113時間 | 230点 |

| 試験科目 | 勉強時間 | 得点 |
|---|---|---|
| 事例Ⅰ | 27時間 | 68点 |
| 事例Ⅱ | 24時間 | 45点 |
| 事例Ⅲ | 17時間 | 57点 |
| 事例Ⅳ | 45時間 | 60点 |
| 合計 | 113時間 | 230点 |

中小企業診断士2次試験の合格基準
筆記試験における総点数の 60% 以上で、かつ、1科目でも満点の 40% 未満がなく、(中略)を基準とします。
試験に関するよくある質問(FAQ)
つまり「合計240点以上、かつ各科目40点以上」です。
表からわかるように、勉強時間と得点が必ずしも比例するわけではありません。
「勉強すればするほど高得点が取れるわけではない」のが、2次試験の難しさです。
gptの意見では、合格が勉強時間に比例しない資格試験1位が中小企業診断士の2次試験らしいです🙄
— きまぐれじゅうざ@中小企業診断士 (@drawhale) May 9, 2025
1年目で独学に限界を感じ、2年目は通信講座を利用しました。
2年目:通信講座を利用するも撃沈
令和5年度は、クレアールの「2次合格パーフェクトコース」で合格を目指しました。
2年目の勉強時間と得点は、以下のとおりです。
| 試験科目 | 勉強時間 | 得点 |
|---|---|---|
| 事例Ⅰ | 117時間 | 61点 |
| 事例Ⅱ | 128時間 | 58点 |
| 事例Ⅲ | 121時間 | 50点 |
| 事例Ⅳ | 159時間 | 62点 |
| 合計 | 525時間 | 231点 |

| 試験科目 | 勉強時間 | 得点 |
|---|---|---|
| 事例Ⅰ | 117時間 | 61点 |
| 事例Ⅱ | 128時間 | 58点 |
| 事例Ⅲ | 121時間 | 50点 |
| 事例Ⅳ | 159時間 | 62点 |
| 合計 | 525時間 | 231点 |

・通信講座を利用
・勉強時間は500時間以上
でも、合計点は1点しか上がらず…
失敗から学んだ!合格のポイント
1年目の独学のときは、シンプルに勉強不足でした。
2年目は「通信講座で仕切り直そう」と思い、クレアールを選びました。
理由は単純で「料金が安く、合格祝い金も充実していた」からです。
しかし、勉強を続けるうちに気付きました。
クレアールの「非常識合格法」は、自分の学習スタイルには合っていなかったと。
クレアールの「非常識合格法」とは
「非常識合格法」とは、合格に必要な知識を最小限に絞り込み、効率的に学習することを目的とした勉強法です。
- 目指すのは「満点」ではなく「合格点」
- 合格に必要な範囲に特化した教材・カリキュラム
- 高速・高回転・反復学習を重視
仕事や家庭と両立しながら、効率的に勉強したい人向けです。
結果、2年目も不合格…
正直、かなり落ち込みました。
ここで初めて「勉強時間」ではなく「勉強の取り組み方」が大切だと痛感しました。
もし通信講座を選ぶなら、価格だけでなく内容やサポート体制など、さまざまな視点で比較・検討することをおすすめします。
2次試験に2回不合格だった私は、また1次試験から受験しなければなりません。
1次試験からのやり直しは、本当に心が折れる経験です。
だからこそ、これから受験する方には「同じ失敗を繰り返さないでほしい」と心から伝えたいです。

合格者の平均勉強時間はどのくらい?受験生のリアルな声を紹介
ここでは、2次試験合格までの受験生の平均的な勉強時間についてお話します。
ちなみに、私は2年間で638時間勉強しました。
中小企業診断士試験、合格?までの勉強時間は、
— まんた@中小企業診断士 (@TakahisaManta) January 26, 2023
1次試験→1000時間
2次試験→340時間
合計→1340時間
でした。たぶん標準的な人間はこのぐらいだと思います。200時間で合格しました!みたいな人は基礎学力が違うと思う。
このタイミングで自己紹介(笑)
— Satoshi@中小企業診断士 (@SatoShindan94) January 13, 2024
1年目:TAC新宿でストレート生。1次ストレート合格、2次敗退。
2年目:TAC池袋で本科生。2次筆記合格(今ココ)
勉強時間は1年目1400h、2年目1100hで累計2500h。
解いた事例は1年目約56事例、2年目約160事例で累計200事例超
こう見えてTACでいつも最前列に座ったガチ勢でした
ざっと計算したら、
— かんのり/中小企業診断士@ふぞろいな合格答案 (@norikn1242) January 23, 2024
2022年11月から
一次 1561時間
二次 542時間(196事例)
合計2103時間
勉強してました。
奇跡のストレートとはいえ、めちゃくちゃ効率悪い!!!笑
供養のために、やってはないけない勉強法として絶対noteにまとめるぞ、、、。
みんなに笑って欲しい笑
ざっくり勉強時間は、
— にしむら@日系総コン&診断士 (@saison_321) January 19, 2024
1次試験:500h
2次試験:150h
合計:650h
くらいです。
ネットで800-1000hが目安と出ているので、平均より少し早いペースで進みました。
たまに200-300hで2次まで合格している人をみかけるんですが、自分はどう頑張ってもありえないので天才はいるもんだなと知りました。
受験生のリアルな口コミ
中小企業診断士試験、合格?までの勉強時間は、
— まんた@中小企業診断士 (@TakahisaManta) January 26, 2023
1次試験→1000時間
2次試験→340時間
合計→1340時間
でした。たぶん標準的な人間はこのぐらいだと思います。200時間で合格しました!みたいな人は基礎学力が違うと思う。
このタイミングで自己紹介(笑)
— Satoshi@中小企業診断士 (@SatoShindan94) January 13, 2024
1年目:TAC新宿でストレート生。1次ストレート合格、2次敗退。
2年目:TAC池袋で本科生。2次筆記合格(今ココ)
勉強時間は1年目1400h、2年目1100hで累計2500h。
解いた事例は1年目約56事例、2年目約160事例で累計200事例超
こう見えてTACでいつも最前列に座ったガチ勢でした
ざっと計算したら、
— かんのり/中小企業診断士@ふぞろいな合格答案 (@norikn1242) January 23, 2024
2022年11月から
一次 1561時間
二次 542時間(196事例)
合計2103時間
勉強してました。
奇跡のストレートとはいえ、めちゃくちゃ効率悪い!!!笑
供養のために、やってはないけない勉強法として絶対noteにまとめるぞ、、、。
みんなに笑って欲しい笑
ざっくり勉強時間は、
— にしむら@日系総コン&診断士 (@saison_321) January 19, 2024
1次試験:500h
2次試験:150h
合計:650h
くらいです。
ネットで800-1000hが目安と出ているので、平均より少し早いペースで進みました。
たまに200-300hで2次まで合格している人をみかけるんですが、自分はどう頑張ってもありえないので天才はいるもんだなと知りました。
口コミからわかるように、2次試験合格に必要な勉強時間は受験生によって大きく異なります。
150時間で合格した人もいれば、500時間以上かけて合格した人もいます。
2年目以降の受験生だと、1000時間以上勉強しているケースも少なくありません。
一般的な社会人は、500時間前後でようやく合格ラインに届くのが現実です。
「200時間で合格できる」と過信せず、余裕をもった勉強計画を立てるようにしましょう。
忙しい社会人向け!効率的な勉強時間の使い方とスケジュール例
仕事や家庭と両立しながら合格を目指すには
「勉強時間を増やす」よりも「限られた時間で成果を出す」
ことが大切です。
中小企業診断士2次試験の勉強においては、次の3つを意識しましょう。
- 量より質
- 反復
- 実戦慣れ
そこでおすすめなのが「1事例=3時間」の勉強サイクルです。
「1事例=3時間」のサイクルを回す
2次試験では、①与件文を読み解く、②設問意図を掴む、③答案をまとめる力が求められます。
このスキルを伸ばすには「本番と同じリズム」で学習を回すことが大切です。
【1日目】80分で問題を解く(試験と同じ制限時間)
・実際の試験と同じ環境で解答する
・最初は時間が足りなくてもOK
・「どの段階で詰まるか」を把握する
・答案メモや思考過程を必ず残す
【2日目】100分で復習+解答解説の読み込み
・模範解答や再現答案を見て「自分との違い」を分析
・設問文の意図を言葉で説明できるか確認
・ただ読むだけでなく、自分の答案を赤入れ修正する
「事例数をこなす=場数を踏む」ことが、2次試験の得点力を確実に底上げします。
平日・休日の具体的な勉強スケジュール
忙しい社会人の場合、以下のようなスケジュールが現実的です。
表:平日のスケジュール例(合計2時間程度)
| 時間帯 | 内容 |
|---|---|
| 通勤中(30分) | 事例Ⅳの基礎インプット |
| 昼休み(20分) | 解答・解説の読み返し/キーワード整理 |
| 夜(1.5~2時間) | 問題演習/設問・解答分析 |
| 時間帯 | 内容 |
|---|---|
| 通勤中(30分) | 事例Ⅳの基礎インプット |
| 昼休み(20分) | 解答・解説の読み返し/キーワード整理 |
| 夜(1.5~2時間) | 問題演習/設問・解答分析 |
平日は「スキマ時間の活用」がポイント!
表:休日のスケジュール例(9〜10時間)
| 時間帯 | 内容 |
|---|---|
| 午前(3時間) | 事例Ⅰ:組織・人事 |
| 午後(3時間) | 事例Ⅱ:マーケティング・流通 |
| 夜(3~4時間) | 事例ⅢまたはⅣ(生産管理/財務・会計) |
| 時間帯 | 内容 |
|---|---|
| 午前(3時間) | 事例Ⅰ:組織・人事 |
| 午後(3時間) | 事例Ⅱ:マーケティング・流通 |
| 夜(3~4時間) | 事例ⅢまたはⅣ(生産管理/財務・会計) |
試験の最後に解く事例Ⅳ(財務・会計)は、
が勝敗を分けます。
できるだけ夜に事例Ⅳを解き、疲労状態での実戦慣れを意識しましょう。
このリズムで勉強を続けると、
平日:約3時間 × 5日=15時間
休日:9〜10時間 × 2日=18〜20時間
あわせて「週33〜35時間」のペースです。
1次試験後から(約12週間)続ければ、およそ400時間の勉強時間を確保できます。
これでようやく合格ラインに立てます。
合格の可能性を高めたいなら
・1次試験前から勉強開始
・通信講座で効率よく学習
などの工夫が必要です!
忙しい社会人が意識すべきポイントは、次の3つです。
- 完璧を目指さない
限られた時間では「7割完成でもOK」と割り切る勇気をもつ。 - 毎日事例に触れる
5分でもいいから、完全にゼロの日を作らない。 - 「復習=次の演習につなげる」意識をもつ
1事例ごとに改善メモを残し、次に活かす。
忙しい社会人こそ、「勉強時間を増やす」よりも「使い方を設計する」ことが大切です。
どんなに忙しくても、正しい戦略をとれば十分に合格を狙えます。
1分1秒を大切に、限られた時間で効率よく合格力を磨きましょう。
中小企業診断士2次試験の勉強時間に関するよくある質問
最後に、中小企業診断士2次試験の勉強時間についての疑問に、Q&A形式で回答します。
【まとめ】中小企業診断士2次試験は「勉強時間の使い方」が合否をわける
今回は、中小企業診断士2次試験の合格に必要な勉強時間について解説しました。
この記事でわかること
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中小企業診断士2次試験の合格に必要なのは、単なる勉強時間の長さではありません。
大切なのは「自分に合った勉強方法」を見つけることです。
どんなに忙しい社会人でも、毎日コツコツ質の高い学習を続ければ合格に近づけます。
質の高い学習には「通信講座」の利用がおすすめです!







