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「中小企業診断士」と「ITパスポート」ってまったく関連がなさそうに見えませんか?
片方は経営の国家資格、もう片方はITの入門資格。
「全然違う資格じゃないの?」と思う人も多いはずです。
しかし、この2つの資格には意外な共通点があり、
ITパスポートをもっていると中小企業診断士の合格がグッと近づくんです。
本記事では、
ITパスポート合格後に、中小企業診断士の「経営情報システム」に高得点で合格した
私の実体験をもとに、2つの資格の関連性や、ITパスポートを活かしたおすすめの勉強法を解説します。
まずは、両資格の関連性を理解しておきましょう。
中小企業診断士とITパスポートの関連性とは?
一見すると「中小企業診断士」と「ITパスポート」はまったく別の資格に見えます。
【中小企業診断士】
・経営コンサルティングの国家資格
・経営戦略、財務、法務など幅広い知識が求められる
【ITパスポート】
・ITの基礎知識を証明する入門資格
どんな共通点があるの?
共通しているのは「IT×経営」の領域です。
なかでも、ITパスポートと中小企業診断士の「経営情報システム」は、試験範囲の8〜9割が重なっています。
ITパスポートは「基礎」、中小企業診断士は「応用」の関係!
表:ITパスポートと中小企業診断士(経営情報システム)の比較
| 項目 | ITパスポート | 中小企業診断士 (経営情報システム) |
|---|---|---|
| 試験範囲 | ITの基礎 (ネットワーク・クラウド・セキュリティなど) | ITの基礎 企業経営における情報システム活用 |
| 難易度 | ★☆☆☆☆ (国家試験の中では易しい) | ★★★★☆ (専門用語・応用力が必要) |
| 合格率 | 約50% | 30〜40% |
| 勉強時間の目安 | 50~100時間 | 100時間前後 |
| 項目 | ITパスポート | 中小企業診断士 (経営情報システム) |
|---|---|---|
| 難易度 | ★☆☆☆☆ (易しい) | ★★★★☆ (やや難しい) |
| 合格率 | 約50% | 30〜40% |
| 勉強時間 | 50~100時間 | 100時間前後 |
ITパスポートはあくまで「基礎固め」の資格です。
しかし、この基礎があるかないかで、経営情報システムの理解度は大きく変わります。
ITに苦手意識がある人ほど、ITパスポートを先に学ぶことで診断士の学習をスムーズに進められます。
「ITパスポートがどれほど有利なのか?」を詳しく見ていきましょう。
【結論】中小企業診断士はITパスポートがあれば有利!
結論から言うと、
中小企業診断士はITパスポートを先に取得しておくと非常に有利です。
理由は「経営情報システム」で問われる知識の多くが、ITパスポートで網羅されているからです。
他にどんなメリットがあるの?
ここからは、私の実体験をもとに、ITパスポートの取得をおすすめする理由やメリットを詳しく解説します。
ITパスポートの取得をおすすめする理由
なぜITパスポートを先に取得すると、中小企業診断士に有利なのでしょうか?
理由は次の2つです。
- 効率的に学習できる
- 経営情報システムの難易度が高すぎる
順番に見ていきましょう。
効率的に学習できる
1つ目の理由は、
いきなり「経営情報システム」を勉強するよりも
だからです。
中小企業診断士の1次試験は、全7科目で約500〜700時間の勉強が必要といわれています。
なかでも「経営情報システム」は、専門用語が多く、IT初心者にとって理解が難しい科目です。
しかし、ITパスポートを先に取得しておけば、学習効率が格段に上がります。
ITパスポートは…
・経営情報システムと試験範囲がほぼ同じ
・経営情報システムよりも簡単
いきなり経営情報システムから勉強を始めて「専門用語がわからない」「理解が追いつかない」と悩むより、
ITパスポートで基礎を固めておくほうがスムーズに学習を進められるのです。
いきなり経営情報システムから勉強を始めて
「専門用語がわからない」と悩むより、
ITパスポートで基礎を固めてから取り掛かるほうが
スムーズに学習を進められるのです。
経営情報システムの難易度が高すぎる
2つ目の理由は「近年の経営情報システムの難易度が非常に高い」からです。
2つ目の理由は、
近年の経営情報システムの難易度が非常に高い
からです。
以前は、過去問を中心に勉強するだけで「経営情報システム」に合格できましたが、今はテキストや過去問だけで合格点を取るのは簡単ではありません
以前は、過去問を中心に勉強するだけで「経営情報システム」に合格できました。
しかし今は、テキストや過去問だけで合格点を取るのは簡単ではありません。
むしろ「テキストや過去問で対策してもまったく意味がない」くらい、初見の問題ばかり出題されるようになっています。
受験生の口コミを見てみましょう。
診断士試験受けてきたけど経営情報システム半分くらいテキストにのってない問題だった笑
— とあ (@toa901973283773) August 4, 2024
BECのIT思い出すな
応用情報までやったから思うけど 診断士の経営情報システムが一番どうやって点を取っていいかわからない💦
— ぴぴぴ@中小企業診断士受験生 (@kototomo89) August 4, 2024
範囲は広く 論点は深く
中小企業診断士試験終了。めちゃ疲れた。そして今日の経営情報システムはやばかったすね。
— 量産型リス (@Forest2GO) August 4, 2024
診断士試験受けてきたけど経営情報システム半分くらいテキストにのってない問題だった笑
— とあ (@toa901973283773) August 4, 2024
BECのIT思い出すな
応用情報までやったから思うけど 診断士の経営情報システムが一番どうやって点を取っていいかわからない💦
— ぴぴぴ@中小企業診断士受験生 (@kototomo89) August 4, 2024
範囲は広く 論点は深く
中小企業診断士試験終了。めちゃ疲れた。そして今日の経営情報システムはやばかったすね。
— 量産型リス (@Forest2GO) August 4, 2024
難易度が上がっている理由は、以前よりも出題範囲が広がっているからです。
難易度が上がっている理由は、
以前よりも出題範囲が広がっているからです。
とくに最近の試験では、ITパスポート/基本情報技術者/応用情報技術者からの出題が増えています。
とくに最近の試験では、
ITパスポート/基本情報技術者/応用情報技術者
からの出題が増えています。
ITパスポート/基本情報技術者/応用情報技術者について
ITパスポート < 基本情報技術者 < 応用情報技術者
ITパスポートが最も取り組みやすい資格です。
ITパスポートの合格率はおよそ50%で、1~2ヶ月あれば取得できます。
試験対策を応用情報技術者にまで広げている予備校もあるくらいです。
近年の出題傾向や予備校の動きをふまえると、
経営情報システムで合格点を取るためには、ITパスポートを勉強することがもっとも効率的な勉強方法です。
経営情報システムで合格点を取るためには、
ことがもっとも効率的な勉強方法です。
中小企業診断士の通信講座を利用する場合は、わざわざITパスポートを取得する必要はありません。


【体験談】ITパスポート合格後に中小企業診断士を受験した結果
ここからは、ITパスポート合格後に中小企業診断士1次試験を受験したときの私自身の体験談をお話しします。
ここからは、ITパスポートを取得してから
中小企業診断士1次試験を受験したときの
私の体験談をお話しします。
私は2024年4月にITパスポートに合格し、その後8月の1次試験を受験しました。
具体的なスケジュールは、以下のとおりです。
| 時期 | 取り組み内容 |
|---|---|
| 1月末 | スタディングのITパスポート講座申し込み |
| 2月 ≀ 4月 | ITパスポートの勉強 |
| 4月下旬 | ITパスポートを受験 |
| 5月 ≀ 6月 | 何もしない |
| 7月 | 経営情報システムの勉強 |
| 8月上旬 | 中小企業診断士1次試験を受験 |
| 時期 | 取り組み内容 |
|---|---|
| 1月末 | ITパスポート講座申し込み (スタディング) |
| 2月 ≀ 4月 | ITパスポートの勉強 |
| 4月下旬 | ITパスポートを受験 |
| 5月 ≀ 6月 | 何もしない |
| 7月 | 経営情報システムの勉強 |
| 8月上旬 | 中小企業診断士1次試験を受験 |
ITパスポートの結果
2024年4月下旬に、私はITパスポートを受験して合格しました。
スコアは910点(上位0.3%)でした。
勉強時間は「135時間」です!




そして試験翌日、経営情報システムをまったく勉強していない状態で、過去問を5年分解いてみました。
そしてITパスポートに合格した翌日、
経営情報システムをまったく勉強していない状態で
過去問を5年分解いてみました。
その結果は…
| 年度 | 点数 | 難易度 | (科目合格率) |
|---|---|---|---|
| 令和元年 | 88点 | 易 | (26.63%) |
| 令和2年 | 76点 | 易 | (28.72%) |
| 令和3年 | 60点 | 難 | (10.64%) |
| 令和4年 | 76点 | 普通 | (18.51%) |
| 令和5年 | 72点 | 難 | (11.40%) |
| 年度 | 点数 | 難易度 | (科目合格率) |
|---|---|---|---|
| 令和元年 | 88点 | 易 | (26.63%) |
| 令和2年 | 76点 | 易 | (28.72%) |
| 令和3年 | 60点 | 難 | (10.64%) |
| 令和4年 | 76点 | 普通 | (18.51%) |
| 令和5年 | 72点 | 難 | (11.40%) |
すべての年度で合格点の60点を超えていました!
つまり、ITパスポートの勉強だけでも経営情報システムは合格可能です。
中小企業診断士1次試験の結果
過去問5年分を解いて手応えを感じたため、しばらく「経営情報システム」の勉強をしませんでした。
本格的に勉強を始めたのは、試験の1か月前です。
勉強時間は「29時間」でした。
結果は…
| 年度 | 点数 | 難易度 | (科目合格率) |
|---|---|---|---|
| 令和6年 | 76点 | やや難 | (15.6%) |
| 年度 | 点数 | 難易度 | (科目合格率) |
|---|---|---|---|
| 令和6年 | 76点 | やや難 | (15.6%) |
科目合格率はそこまで低くありませんが、体感では7科目の中で一番難しかったです。
とある予備校の受験生データでも、経営情報システムの平均点(51.3点)が一番低かったです。

ITパスポートの知識があったおかげで、他の科目に比べて圧倒的に短時間で高得点を取れました。
ただし、次のことに注意が必要です。
ITパスポートに高得点で合格できるレベルまで理解を深めるからこそ、中小企業診断士試験でも効果を発揮します。
目安は750点以上(上位10%)!
ITパスポートの合格を目的にするのではなく、
中小企業診断士合格のためにITパスポートを勉強する意識をもつことが大切です。
中小企業診断士合格のためにITパスポートの勉強に取り組む意識をもつ
ことが大切です。
ITパスポートのおすすめ勉強法
ITパスポートの勉強法には、次の2つがあります。
- 独学
- 通信講座
どちらでも合格は可能ですが、短期間で高得点を狙うなら通信講座がおすすめです。
独学と通信講座どっちがいい?
独学を選ぶ人の多くは「できればお金をかけたくない」と思っています。
しかし、ITパスポートの範囲は意外と広く、途中でモチベーションが下がりやすいのが難点です。
独学のメリット・デメリットは、以下のとおりです。
メリット
・費用が安い(約2,000円〜)
・教材を自由に選べる
・自分のペースで勉強できる
デメリット
・理解が浅くなりやすい
・モチベーション維持が難しい
・試験範囲が広く、何から手をつけるか迷いやすい
テキスト代は2,000円程度ですが「どこまで勉強すれば合格ラインに届くのか」を掴みにくいのが特徴です。
一方、通信講座は合格までの道筋が明確で、効率的に学べるよう設計されています。
AIによるサポートや動画解説を活用すれば、理解を深めながら短期間で得点アップを狙えるでしょう。
通信講座のメリット・デメリットは、以下のとおりです。
メリット
・カリキュラムに沿って効率よく学べる
・動画講義やAI機能で理解を深めやすい
・スマホ学習はスキマ時間を活用しやすい
デメリット
・費用がかかる(約8,000円~)
・勉強の自由度はやや低い
短期間で高得点を目指したい人は、通信講座のほうが圧倒的におすすめです。
通信講座なら「スタディング」一択!
通信講座を利用するなら、断然おすすめなのが 「スタディング」 です。
通信講座を利用するなら、
断然おすすめなのが 「スタディング」 です。
理由はシンプル!
「低価格なのに内容が圧倒的に充実している」からです。
【ITパスポート】スタディングの特徴
・独学と費用がほとんど同じ!
・講義がわかりやすい!
・サポートが充実している!
・2,800名以上の合格者を輩出!
【簡単に】スタディングの特徴
・独学と費用がほとんど同じ!
・講義がわかりやすい!
・サポートが充実している!
・2,800名以上の合格者を輩出!
スタディングの料金は 7,920円(税込)ですが、キャンペーンが重なるタイミングで申し込めば、約5,000円で受講できます。
スタディングの料金は 7,920円(税込)ですが、
キャンペーンが重なるタイミングで申し込めば、
約5,000円で受講できます。
合格すると2,000円分のAmazonギフト券をもらえるため、実質的な負担は約3,000円です。
独学やその他の通信講座と比べても、コスパは圧倒的です。
| 項目 | スタディング | 独学 | その他通信講座 |
|---|---|---|---|
| 費用 | 約3,000円 | 2,000円前後 | 1万円~ |
| サポート |
| 項目 | スタディング | 独学 | その他 通信講座 |
|---|---|---|---|
| 費用 | 約3,000円 | 約2,000円 | 1万円~ |
| サポート |
とくに印象的だったのは「AI問題復習」機能です。
理解度にあわせてタイミングよく復習問題を出題してくれるため、確実に知識の定着につながります。
独学より1,000円ほど高いですが、その差で得られる効率は段違いです。
ITパスポートは独学でも合格できます。
しかし、ITパスポートを勉強する目的は、あくまでも「経営情報システムに合格すること」です。
スタディングを利用すれば、短期間で高得点合格を狙えるだけでなく、難易度の高い「経営情報システム」をほとんど勉強せずとも合格できるレベルまで実力を引き上げられます。
スタディングを利用すれば、短期間で高得点合格を狙えるだけでなく、
難易度の高い「経営情報システム」をほとんど勉強せずとも合格できるレベルまで実力を引き上げられます。
中小企業診断士とITパスポートに関するよくある質問
最後に、中小企業診断士とITパスポートについての疑問に、Q&A形式で回答します。
【まとめ】中小企業診断士合格を目指すなら「ITパスポート」がおすすめ!
今回は、「中小企業診断士とITパスポートの関連性」について解説しました。
この記事でわかること
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ITパスポートは、中小企業診断士の「経営情報システム」と非常に関連が深い資格です。
そして近年、この「経営情報システム」の難易度が年々上昇しています。
経営情報システムを効率よく勉強して合格を目指すなら、難易度の低いITパスポートから勉強するのがおすすめです。
「簿記2級も中小企業診断士と相性がいい」と言われています!








