【体験談】中小企業診断士2次試験の合格に必要な勉強時間は?

中小企業診断士2次試験に必要な勉強時間と実際の点数
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中小企業診断士の2次試験って難しい?

どのくらい勉強時間が必要?

働きながら中小企業診断士に挑戦しようと考えている方にとって、勉強時間の目安は気になるポイントです。

結論から言うと、2次試験の合格には少なくとも200時間の勉強時間が必要です。

本記事では、私が実際に受験したときのリアルな勉強時間や得点、おすすめの勉強方法をわかりやすく解説します。

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まるさん
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まるさん

  • 中小企業診断士1次試験を知識ゼロから一発合格
  • 7科目すべて60点以上/総得点500点越え
  • 中小企業診断士2次試験を2回受験(独学/通信講座の両方とも経験)
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  • 7科目すべて60点以上/総得点500点越え
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目次

【結論】中小企業診断士2次試験の勉強時間は「少なくとも200時間」

結論から言うと、中小企業診断士2次試験の合格に必要な勉強時間は「少なくとも200時間」です。

悩んでいる人
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「少なくとも」ってどういうこと?
他のサイトでは「200時間」としか書かれてないよ。

確かに「必要な勉強時間は200時間」と言い切っているサイトが多いですが…

まるさん
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私の経験上、あくまで「200時間」は最低ラインです。

私も含め、ほとんどの受験生はそれ以上の勉強時間を費やしています。

ここからは、私自身の体験を交えながら「200時間で合格できる!」が誤りである理由を詳しく解説していきます。

「200時間で合格できる!」は誤り

悩んでいる人
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「200時間で合格」はウソなの?

完全なウソではありません。
実際、200時間程度の勉強で合格している人もいます。

まるさん
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しかし、200時間で合格できるのは、次のような知識や経験があるごく一部の人たちです。

  • 公認会計士や税理士などの資格を取得している
  • コンサル業界や金融機関での実務経験がある

つまり、すでに「診断士的な思考力」をもっている人が該当します。

一般的な社会人が200時間で合格するのはほぼ不可能」と考えておくのが現実的です。

大事なのは「勉強時間」よりも「時間の使い方」

「勉強すればするほど合格が近づく」とは限らないのが、中小企業診断士2次試験です。

むしろ、限られた時間をどのように使うかが合否に大きく影響します。

暗記中心の1次試験とは異なり、2次試験では次のような能力が求められます。

  • 読解力
  • 論理的思考力
  • 記述力

このような能力を効率的に身につけるには、以下の3つを意識することが大切です。

  • 過去問を繰り返し解く
  • 解答と復習をセットで行う
  • 自分に合った教材・講座を利用する

具体的には、1事例ごとに「解く→分析する→改善する」のサイクルを回します。

「なぜ間違えたのか」「どうすればもっとよい答案になるのか」を徹底的に分析します。

質の高い答案を作成できるようになるまで、自分の解答を深掘りしましょう!

まるさん
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また、独学では客観的なフィードバックを得にくいため、グループワークや添削サポートを実施している講座を活用するのがおすすめです。

通信講座は「価格」だけでなく「サポート体制」「講師との相性」「解説のわかりやすさ」などもチェックしましょう。

忙しい社会人ほど、限られた時間で最大の成果を出せる環境づくりが重要です。

【体験談】中小企業診断士2次試験の勉強時間と得点を公開!

ここでは、私が2次試験を受験したときの実際の勉強時間と得点を、以下の流れで紹介します。

独学の勉強時間と得点から見ていきましょう!

まるさん
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1年目:独学で挑戦するも不合格

私が令和4年度に、1回目の中小企業診断士2次試験を受験しました。

勉強を始めたのは、8月上旬の1次試験が終わってからです。

「勉強は得意だから、200時間も勉強しなくて大丈夫」

まるさん
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こんな甘い考えで受験した結果、1年目の勉強時間と得点は以下のとおりでした。

試験科目勉強時間得点
事例Ⅰ27時間68点
事例Ⅱ24時間45点
事例Ⅲ17時間57点
事例Ⅳ45時間60点
合計113時間230点
令和4年度中小企業診断士2次試験の勉強時間と得点(科目別)
令和4年度中小企業診断士2次試験の得点
試験科目勉強時間得点
事例Ⅰ27時間68点
事例Ⅱ24時間45点
事例Ⅲ17時間57点
事例Ⅳ45時間60点
合計113時間230点
令和4年度中小企業診断士2次試験の勉強時間と得点(科目別)
令和4年度中小企業診断士2次試験の得点
中小企業診断士2次試験の合格基準

筆記試験における総点数の 60% 以上で、かつ、1科目でも満点の 40% 未満がなく、(中略)を基準とします。

試験に関するよくある質問(FAQ)

つまり「合計240点以上、かつ各科目40点以上」です。

表からわかるように、勉強時間と得点が必ずしも比例するわけではありません

勉強すればするほど高得点が取れるわけではない」のが、2次試験の難しさです。

1年目で独学に限界を感じ、2年目は通信講座を利用しました。

まるさん
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2年目:通信講座を利用するも撃沈

令和5年度は、クレアールの「2次合格パーフェクトコース」で合格を目指しました。

2年目の勉強時間と得点は、以下のとおりです。

試験科目勉強時間得点
事例Ⅰ117時間61点
事例Ⅱ128時間58点
事例Ⅲ121時間50点
事例Ⅳ159時間62点
合計525時間231点
令和5年度中小企業診断士2次試験の勉強時間と得点(科目別)
令和5年度中小企業診断士2次試験の得点
試験科目勉強時間得点
事例Ⅰ117時間61点
事例Ⅱ128時間58点
事例Ⅲ121時間50点
事例Ⅳ159時間62点
合計525時間231点
令和5年度中小企業診断士2次試験の勉強時間と得点(科目別)
令和5年度中小企業診断士2次試験の得点

・通信講座を利用
・勉強時間は500時間以上

でも、合計点は1点しか上がらず…

まるさん
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失敗から学んだ!合格のポイント

1年目の独学のときは、シンプルに勉強不足でした。

2年目は「通信講座で仕切り直そう」と思い、クレアールを選びました。

理由は単純で「料金が安く、合格祝い金も充実していた」からです。

しかし、勉強を続けるうちに気付きました。

クレアールの「非常識合格法」は、自分の学習スタイルには合っていなかったと。

クレアールの「非常識合格法」とは

「非常識合格法」とは、合格に必要な知識を最小限に絞り込み、効率的に学習することを目的とした勉強法です。

  • 目指すのは「満点」ではなく「合格点」
  • 合格に必要な範囲に特化した教材・カリキュラム
  • 高速・高回転・反復学習を重視

仕事や家庭と両立しながら、効率的に勉強したい人向けです。

結果、2年目も不合格…

まるさん
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正直、かなり落ち込みました。

ここで初めて「勉強時間」ではなく「勉強の取り組み方」が大切だと痛感しました。

もし通信講座を選ぶなら、価格だけでなく内容やサポート体制など、さまざまな視点で比較・検討することをおすすめします。

2次試験に2回不合格だった私は、また1次試験から受験しなければなりません。

1次試験からのやり直しは、本当に心が折れる経験です。

だからこそ、これから受験する方には「同じ失敗を繰り返さないでほしい」と心から伝えたいです。

合格者の平均勉強時間はどのくらい?受験生のリアルな声を紹介

ここでは、2次試験合格までの受験生の平均的な勉強時間についてお話します。

ちなみに、私は2年間で638時間勉強しました。

まるさん
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受験生のリアルな口コミ

口コミからわかるように、2次試験合格に必要な勉強時間は受験生によって大きく異なります

150時間で合格した人もいれば、500時間以上かけて合格した人もいます。

2年目以降の受験生だと、1000時間以上勉強しているケースも少なくありません。

「200時間で合格できる」のは、ほんの一握りの例外的なケースです。

一般的な社会人は、500時間前後でようやく合格ラインに届くのが現実です。

「200時間で合格できる」と過信せず、余裕をもった勉強計画を立てるようにしましょう。

忙しい社会人向け!効率的な勉強時間の使い方とスケジュール例

仕事や家庭と両立しながら合格を目指すには

「勉強時間を増やす」よりも限られた時間で成果を出す

ことが大切です。

中小企業診断士2次試験の勉強においては、次の3つを意識しましょう。

  • 量より質
  • 反復
  • 実戦慣れ

そこでおすすめなのが「1事例=3時間」の勉強サイクルです。

「1事例=3時間」のサイクルを回す

2次試験では、①与件文を読み解く、②設問意図を掴む、③答案をまとめる力が求められます。

このスキルを伸ばすには「本番と同じリズム」で学習を回すことが大切です。

【1日目】80分で問題を解く(試験と同じ制限時間)

・実際の試験と同じ環境で解答する
・最初は時間が足りなくてもOK
・「どの段階で詰まるか」を把握する
・答案メモや思考過程を必ず残す

【2日目】100分で復習+解答解説の読み込み

・模範解答や再現答案を見て「自分との違い」を分析
・設問文の意図を言葉で説明できるか確認
・ただ読むだけでなく、自分の答案を赤入れ修正する

「事例数をこなす=場数を踏む」ことが、2次試験の得点力を確実に底上げします。

平日・休日の具体的な勉強スケジュール

忙しい社会人の場合、以下のようなスケジュールが現実的です。

表:平日のスケジュール例(合計2時間程度)

時間帯内容
通勤中(30分)事例Ⅳの基礎インプット
昼休み(20分)解答・解説の読み返し/キーワード整理
夜(1.5~2時間)問題演習/設問・解答分析
時間帯内容
通勤中(30分)事例Ⅳの基礎インプット
昼休み(20分)解答・解説の読み返し/キーワード整理
夜(1.5~2時間)問題演習/設問・解答分析

平日は「スキマ時間の活用」がポイント!

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表:休日のスケジュール例(9〜10時間)

時間帯内容
午前(3時間)事例Ⅰ:組織・人事
午後(3時間)事例Ⅱ:マーケティング・流通
夜(3~4時間)事例ⅢまたはⅣ(生産管理/財務・会計)
時間帯内容
午前(3時間)事例Ⅰ:組織・人事
午後(3時間)事例Ⅱ:マーケティング・流通
夜(3~4時間)事例ⅢまたはⅣ(生産管理/財務・会計)

試験の最後に解く事例Ⅳ(財務・会計)は、

「疲れた頭でどれだけ冷静に考えられるか」

が勝敗を分けます。

できるだけ夜に事例Ⅳを解き、疲労状態での実戦慣れを意識しましょう。

このリズムで勉強を続けると、

平日:約3時間 × 5日=15時間
休日:9〜10時間 × 2日=18〜20時間

あわせて「週33〜35時間」のペースです。

1次試験後から(約12週間)続ければ、およそ400時間の勉強時間を確保できます。

これでようやく合格ラインに立てます。

合格の可能性を高めたいなら

1次試験前から勉強開始
通信講座で効率よく学習

などの工夫が必要です!

まるさん
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忙しい社会人が意識すべきポイントは、次の3つです。

  1. 完璧を目指さない
    限られた時間では「7割完成でもOK」と割り切る勇気をもつ。
  2. 毎日事例に触れる
    5分でもいいから、完全にゼロの日を作らない。
  3. 「復習=次の演習につなげる」意識をもつ
    1事例ごとに改善メモを残し、次に活かす。

忙しい社会人こそ、「勉強時間を増やす」よりも「使い方を設計する」ことが大切です。

どんなに忙しくても、正しい戦略をとれば十分に合格を狙えます。

1分1秒を大切に、限られた時間で効率よく合格力を磨きましょう。

中小企業診断士2次試験の勉強時間に関するよくある質問

最後に、中小企業診断士2次試験の勉強時間についての疑問に、Q&A形式で回答します。

1次試験が終わってから勉強を始めても間に合う?

はい、間に合います。

1次試験が終わってから、2次試験の勉強を始める人も多い印象です。

ただし、ストレート合格を狙うなら、1次試験の勉強と並行して「事例Ⅳ」だけでも先取りすることをおすすめします。

フルタイムの仕事と両立できる?

両立は十分可能です。

「1事例=3時間」を2日にわければ、必要な勉強時間は1日1.5時間です。

1日目:問題を解く(80分)
2日目:解答解説の確認と復習(100分)

1日1.5時間を確保できれば、働きながらでも勉強を継続できます。

持っていたら有利な資格はある?

有利になる資格は「簿記1級/2級」「公認会計士」「税理士」です。

中小企業診断士2次試験では、事例Ⅳ(財務・会計)が合否に大きく影響します。

時間に余裕がある場合は、簿記2級の取得を検討しましょう。

【まとめ】中小企業診断士2次試験は「勉強時間の使い方」が合否をわける

今回は、中小企業診断士2次試験の合格に必要な勉強時間について解説しました。

この記事でわかること

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中小企業診断士2次試験の合格に必要なのは、単なる勉強時間の長さではありません。

大切なのは「自分に合った勉強方法」を見つけることです。

どんなに忙しい社会人でも、毎日コツコツ質の高い学習を続ければ合格に近づけます。

質の高い学習には「通信講座」の利用がおすすめです!

まるさん
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